3月に整形外科で「ばね指」と診断された手の親指。どんどん症状はひどくなり、右手の親指はついに曲げることができなくなりました

曲がってしまったら曲がってしまったでものすごく痛い・・・おまけに左手で伸ばしてあげないと伸びなくなりました・・・曲がっている状態もすごく痛いけど、伸ばすにも決心がいるくらい痛い・・・注射をすれば治るとお医者さんが言っていたので、いよいよ注射かと迷っていた時に「手外科」があることを知りました。確かあさイチのメノポハンドの特集では「手外科」を受診することを勧めていました

 

手外科へ。先生はいとも簡単に「手術すれば治るよ」と。そうか、手術かぁ

先生に「どうします?」と聞かれ、困って「どうしましょう」と返すと、「どうしましょう」と返されて絶句・・・

「このまま痛いのが続くのは嫌」「でも、そんなに簡単に手術を決めてもいいものか」「手術って痛いよね」「でも手術するなら、今?暑くなるとたいへんだよね」・・・わずか数秒の間に頭の中で思考は忙しく回る

 

「手術してください!」

「手術日はこことこことここかな。どこにする?」

「じゃあ、この日で」・・・とんとん拍子で手術が決まりました・・・勢いで決めてしまった

 

その後、手術の承諾書を書いたり、手術ができるか確認するために血液を採ったり、看護師さんから手術日の注意を聞いたりしてから帰宅しました

 

ちなみに20年後がどうかはわからないけれど、手術をすれば再発することはまず無いそう・・・わかっていても心は揺れる・・・私って気が小さいのよね



ばね指その後



たまには山道を歩こうと、森将軍塚古墳に行きました

お天気はあいにくの曇天。なんとなく落ちてきそうです。おまけに月曜日(昨日の話)なので、歴史館などの施設もお休みで、空き空きでした

 

近道をしようと科野のムラから階段を上りました。最初は調子よく上ったのですが、途中から息が切れるわ、足は上がらないわでたいへんでした。もともとそんなに体力がある方ではないのですが、それにしてもこの息の切れようは・・・どうしたどうした・・・という感じ。こんなに苦しい思いをしたのは久しぶりです。おまけにモモも痛い・・・明日筋肉痛決定か?

 

バス道路に出て少し歩くと、また近道が・・・少しでも短い距離を歩きたい一心で急な階段の近道を・・・最初の階段が一番急だったようで後はなんとか上ることができました

 

森将軍塚に着くと、視界が開けとても景色がいい・・・遠く戸隠山や飯綱山も見えます・・・気をよくして、「有明山将軍塚古墳まで300メートル」の看板に有明山将軍塚古墳まで行って見ることに

ところがね、山道の300mっていうのは、ものすごく遠い・・・そちらの道から来たご先達が軽い足取りだったのでもっと近いのかと・・・残念ですが、途中であきらめて帰ってきました

 

下りのアスファルトの道はなだらかでもたいへんで・・・姿勢が後傾になりやすく、石の上にでものろうものなら、すぐに転びそう・・・若い頃、石にのってしまい、しりもちをついたことがあります。この歳で転んだら、きっと手首を骨折・・・なんてね・・・急な階段の方がいいかとまた階段を下りてきました。車に乗ったとたん、雨が落ちてきて・・・間に合ったという感じ

 

毎日3km平地を歩いていますが、それだけでは体力はもどらないのかも。すれ違ったご先達は皆常連さんのようで息なんて切らしてなかった・・・続けるって偉大ですね

ちなみにこの日は2kmちょっとの散歩でした・・・そして、今日、恐れていた筋肉痛は来なかった・・・なんだ、わたしもまだまだ捨てたもんじゃないじゃない



森将軍塚古墳



信毎の4月25日(金)付で劇場版「名探偵コナン隻眼の残像」とコラボしたPR版が入りました

 

今回の映画は長野県が舞台。長野駅などに大きなパネルが展示されたり、ニュースで取り上げられたりしています。映画は興行成績がとても良いようで何よりです。きっと聖地巡礼の観光客がたくさん訪れるのでしょう

 

いつだったかは忘れてしまったのですが、水曜日の信毎「シネマ魅どころ」に「教皇選挙」が紹介されていました。ぜひ、見てみたいとずっと思っていて・・・ついに見てきました

 

最初は難しいかも・・・前提となる知識が無いとわからないのかもと思って見ていたのですが、だんだん、どうなるどうなると引き込まれてしまいました

教皇選挙が行われている間、枢機卿たちは隔離され、外部との接触は禁じられます。密室の中で繰り広げられるサスペンスです

私の予想はすべて裏切られ、意外な結末を迎えます

 

印象に残ったのは、「農場管理者と羊飼いの2タイプがある」「確実(だったと思う)を疑う」ということ

折しも現実でもローマ教皇がお亡くなりになりました。これから教皇選挙が行われると思うと感慨深いものがあります

 

主役のローレンス主席枢機卿を演じたレイフ・ファインズ氏は「ハリー・ポッター」のヴォルデモートを演じた俳優さんだということにもびっくり

しばらくは、映画の余韻に浸れそうです



教皇選挙



2週の1度、土日のどちらかで図書館に行くようになりました

土曜日に行ったときは、図書館の近くのお店でお昼を食べることができるように昼時に出かけます。図書館の駐車場も空いているしね

 

新聞の土曜日の書評欄で取り上げられたおもしろそうな本は、スクショを撮っておきます。たまたま他の写真を探していたら、佐々木良さんの「ツカレナオース!」の記事が目にとまりました。買おう!と思ったのですが、いやいやいや、図書館で借りよう

 

この土曜日に図書館に行ったので、本を探そうとしたのですが、生憎題名を忘れてしまった!写真のアルバムの中にあったはず・・・と思い、探したのですが見つからない・・・よくあることですが、操作ミスで消してしまったらしい・・・

ここは図書館。新聞で探せばよいと気がつき、新聞の束をひっくり返してみました。あった、あった・・・3月の束の中に

その情報で館内のパソコンで検索したところ、どうやらお目当ての本は無い様子・・・残念・・・代わりに同じ作者の「愛するよりも愛されたい」を借りてきました

 

副題に「令和言葉・奈良弁で訳した万葉集①」とあり、昨年の大河ドラマ「光る君」が好きだったので、興味津々で読み始めました。「光る君」は「源氏物語」だから時代はどうなんだろう・・・もうすっかり歴史の知識は頭から抜けました

 

おもしろい・・・現代語訳なのでちょっと人のlineを覗き見ている感じ。たまに顔文字も出てくるし・・・ああ、そういうことなのねと原文を読んだだけでは私にはわからないことばの意味やたとえもわかり、楽しく読めました。今も昔もあまり変わらないところもあるのね

 

私の中では古典は今とことばが違うので意味がわかりにくいし、婉曲な表現をされているのでなおさらわかりにくい・・・でもそこが奥ゆかしいしいというか、品の良さが感じられる・・・

源氏物語がコミック化されたものを読んだときに、なんか違うと違和感があったのですが、この本もそういう意味では若干の違和感が・・・でも、歳をしたからこそおもしろいと思えるところもある・・・今回借りた「愛するより愛されたい」は1巻なので、続巻があるらしい・・・この次に借りてみようっと



愛するより愛されたい



 今日からゴールデンウィークです。父ちゃんは28日(月)が代休で休みになったので、前半4連休

 さあ、この4連休をどう過ごそう、ワクワク・・・と言っているうちに、夕方に。それでも行楽したいと、桜を見に臥竜公園に行きました。臥竜公園の方がこの辺より桜が遅いのでは・・・

 

 いえいえ、臥竜公園のソメイヨシノはすっかり散っていました。おまけに行った時間が遅くて、お店も終わっていて、楽しみだったおでんも食べられませんでした

 

 それでもと思い、池の周りを散策

八重桜(塩漬けにする)やしだれ桜、緑色の桜などめずらしい桜が咲いていて・・・きっとソメイヨシノが盛りの頃だったら、開花していたとしても気にもとめなかっただろうと思うと、なんだかちょっと得した気分になりました

私は桜と言えば、ソメイヨシノとコヒガンザクラ、長野市立図書館のところにある魯桃桜くらいしか知りませんでしたが、たくさんの種類があって、花もそれぞれ違うのですね

 

遅い時間に出かけたので、桜の写真はきれいに撮れませんでしたが、混んでいなかったのでゆっくり楽しむことができました






臥竜公園の桜



 今日は風の強い1日でした。散歩をしていて、帽子が飛ばされそうで、ずっとおさえて歩きました。春は風が強い日が多いけれど、ちょっとびっくりしました

 

 NHKの番宣コーナーで「ヒーローたちの卒業式 時代のヒーローたちから日本人の物語が見える!」の紹介をしていました

 多くの人の心をつかんだ“大人気モノ”の卒業式・・・なぜ私たちの心をつかんだのか?長い間愛され続けたのか?なぜひっそり生産終了となったのか?など、大ヒットの裏の秘話についての番組らしい

 初回は「ポケベルくん」と「ぽぽちゃん」の卒業式

 

・・・えっ、ぽぽちゃんは今は無いの?衝撃でした。娘が小さい頃、大好きでよく遊んでいたぽぽちゃん。不滅だと思っていました。そうか、今は生産されてないのか・・・

 

 子どものおもちゃの片づけを今頃しています。全部取っておくことはできないから、量を決めようと思い、ぽぽちゃんグッズの一部はすでにごみ袋の中に・・・もう、ぽぽちゃんを手に入れることができないのなら、もう一度よく考えてからかなぁ

 

 ちなみにこの番組は明日の夕方BSで放送されるそう・・・うちはBS入ってないから見られないや・・・あら、残念・・・



 

ぽぽちゃん



私は堂々と言うには恥ずかしいのですが、「ずくなし(めんどくさがり)」なんです

気が小さいし細かいことが気になるしという性格なのですが、結局は「めんどうくさい」と天秤にかけ、「めんどうくさい」が勝ちます

 

だから、まずウインドーショッピングが苦手・・・めんどくさくって

それでもどうしても必要な服がある時は何軒か見て回って、予算と好みの兼ね合いで購入します。それは「どうしてもの時」だけ

その上服選びもあまり上手では無くて、単品で見るとすてきでも、何と合わせればいいのやらということが多く、結局着ることができないことも・・・センスがイマイチ

 

そんな私の強い味方は生協の宅配のカタログ・・・お安いものをワンシーズン着たおして、次のシーズンはまた考えます・・・良かったものはリピート・・・試着できないのでサイズ選びの失敗があるのが難点

 

そして選ぶ時の基準は、「家で洗濯できるもの」「アイロンの要らないもの」「トイレがめんどくさくないもの」・・・だから、すてきなデザインの服は着ることができない残念な人

 

ワイドパンツはすてきだったのですが、トイレがたいへん。上手に扱わないと裾が・・・1度着ただけで娘に差し上げました。娘は「色が好みじゃないんだよな」と言いつつ持ち帰ったので、たぶんタンスの肥やし

 

最近鏡を見ると、思い描くイメージとは違う自分が・・・年をとったね・・・少し小ぎれいにしなくっちゃ・・・私の理想は「かわいいおばあちゃん」・・・焦るけれど、ずくなししていて、ちっともです



理想と現実



「家が好きな人」と一緒に買った「本なら売るほど」。古本屋さんの話です

私の知らなかった本の世界。本とのつきあい方も人それぞれ

読み始めるとすぐ眠くなってしまって、読めないけれど本を集めて眺めるのが好きで秘密基地を作っている人。本から垣間見える本の持ち主の人生。中には着物を着て病院を受診するカッコイイおばあさんも出てきます

 

本に対してこういう切り口もあるのだと、コミックだからできるのかもしれないと思いながら読みました

私の家では順番待ちの本が何冊もあるので、「本なら売るほど」の2巻を買えずにいますが、ぜひ続きを読みたいです




本なら売るほど



何がどうなったのかよくわからないのだけれど、冬場にしっかりむくんでしまいました

1月の診察の時は、主治医から「着圧ストッキングをはいてマッサージしてね」と言われたのだけれど、3月の診察では「浮腫専門の看護師さんに手入れの仕方を確認してね」に昇格

浮腫専門の看護師さんとの面談があり、むくみの様子を写真に撮ったり、むくんでいるところのサイズを測ったりしてもらい、市販品ではなく医療用のストッキングを購入することになりました

 

昼用のストッキングは昔懐かしい肌色タイツのような色合いで厚くてかたい。いかにも効果ありそうという、見た目からして心強いストッキングです

看護師さんとの面談の時にはき方を教えてもらい、見本を使ってはく練習をしました。はくだけで汗びっしょり・・・こりゃたいへんだぁ

 

ストッキングが届き、今がんばってはいています

朝ひと汗かいてはき、夕方キィ~!となりながら脱いでいます。「引っ張って脱ぐといい」と教えてもらったけれど、脱ぐ時がホントにたいへん・・・ひっぱったって足首が抜けやしない・・・キィ〜!という感じ

 

夜用のストッキングもあって、むくみのひどい右足だけはいて寝ています。これははき始めてしばらくは、耐えられなくなって夜中に脱いでいましたが、ここ数日朝まではいていられるように・・・慣れるまでがたいへん・・・でも、きっともう少しすると暑くてはいて寝てはいられなくなりそうな予感

 

これらのストッキングをはくようになって、足が若干細くなったように感じるし、体重の増加が頭打ち。たまたまだとしてもうれしい

 



むくんでいます



たぶん「しあわせは食べて寝て待て」をネットで検索していたら、どこかのページで見かけたようで、興味を惹かれて購入

 

「家が好きな人」は5軒のひとり暮らしの女性の「家」の話です。どの人もそれぞれ家の時間を楽しんでいます

私が子どもの頃の少女まんがを彷彿とさせる雰囲気の「かわいい」がいっぱい詰まったコミックです。ちょっとカタログを見ているよう・・・1度読み終わり、2度目も読んで・・・ここのところ、読み終わってからもう1度読む本はそうなかったのですが、読みたくなります・・・読むというよりながめたくなる

 

同じ井田千秋さんの作品で「ごはんが楽しみ」というコミックエッセイがあり・・・そういえば本屋さんの平積みの台のところで見たことがある・・・ついつい買ってしまいました。こちらは字が細かいので眼鏡をかけて少しずつ読んでいます・・・当分楽しめそう

コミックについている帯の推薦文が「家が好きな人」は原田ひ香さんで、「ごはんが楽しみ」が山本ゆりさんです



家が好きな人



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