2025/05/08
今週のトイレカレンダーの「かるたで覚えることわざ」は「良薬口に苦し」です
「良薬」ですが、いろはがるたではかなに直すと「れうやく」なんですね。還暦過ぎてと言いつつどんどん歳を重ねますが、まだまだ知らないことがいっぱい。毎日が発見だぁ・・・なんてね
「良薬口に苦し」の意味は「よく効く薬は口に入れると苦い」・・・転じて「身のためになる忠告は聞きづらいことのたとえ」なのだそう
そうなんだ。「苦い薬はよく効く」くらいに思っていました
そういえば、子どもの頃に母がよく「親の言うこととなすびの花は万にひとつの無駄がない」と言っていたことを思い出しました。「なすの花はすべて実(なす)になるのだから」と
つまり「言うことを聞きなさい!」ということ
母もまたその母(祖母)によく言われたそうです
この記事を書くにあたり「親の言うこと~」を広辞苑で調べてみましたがみつからなかったので、ネットで調べてみました
「親の意見となすびの花は千に一つも仇はない」・・・若干違うけれど、ことわざにちゃんとあるんだ
そこにも「なすは咲けば必ず実がなる」とありました
庭になすを植えようかな・・・猫の額ほどの庭ですが、今年は楽しみになるように野菜を植えてみようかと思っています
いやいや、なすはきっと義母が作ってくれるから、ミニトマトかな。窓の日よけにゴーヤとインゲン豆かな。インゲン豆のタネは母から少し分けてもらってあります
畳1畳分ほどしかない畑。それでも何を植えようかと思うとワクワクします
